2018年11月29日 (木)

赤と白を見に行く

 現場と在宅仕事の合間、突然時間ができてしまうことがある。こんな時はバイクで走るのが一番ということで、先日も突発的にヒマになったタイミングでバイクを走らせた。
 そういえば先日、よく走るコースで気になる食堂を見かけたんだった。ランチがてら走ってみようか。
 混み合う市内を抜け、北東にバイクを走らせる。交通量もさほど多くはない。天気もまずまずだ。
 ダム湖畔のルートを超えてほどなく、目的地の食堂に到着。Pb260093
 昔から知られているお店のようで、昨年リニューアルしたみたい。この看板のかつ丼が食いたかった。Pb260089
 かつは薄め。玉子は目玉で、ダシで蒸し焼いているのかな。なんにせよ旨い。

 Pb260121飯を食った後、昔からよく使うコースで家を目指す。途中、面白い景色を見つけたのでバイクを止めた。そういえば先日ローカルニュースでこのあたりの景色が取り上げられていたな。

 日に日に寒くなっていくけど、暇があればなるべくバイクを走らせよう。

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2018年11月19日 (月)

朽木The Second

 Pb180048今年4度目のWEX参戦。会場は2回目に走った朽木スキー場。前回は雨でなかなかハードなレースだったが、今回はドライで、前日の雨予報も外れてまさにベスコン。ハイスピードなレースになりそうなので気を付けないとね。
 おれが出る90C クラスがスタート。前方では早速多重クラッシュだ。おれはいつものように混乱を避けて最初のコーナーはアウトから回り込んでいたので事なきを得た。コースの難易度も今回はずいぶん低めといった印象で、1周目は無転倒でラップすることができた。
 順調に2周目に突入したのだが、好事魔多しとでもいったところか、大坂を超えた直滑降を下っていると、左から青い影が見え、その直後に転倒。ギリギリのラインで抜きにかかってきた後続車に当てられてしまった。幸いケガはなさそうだ。当てたバイクのほうを見ると、ライダーはもうろうとした表情を浮かべていて、おれの「大丈夫?」という呼びかけにも応じない。てか、ゴメンのひと言くらいないのかね?
 下りだったので惰性でエンジンを始動し、タイムロスは最小限に抑えられた。が、その後現れた林間の出口で、抜こうかと思っていた前走者が突然ブレーキングして前に立ちふさがり、またまた接触転倒してしまう。前走者は、1周目の際にはなかった近道のラインに入ったようで、それを知らなかったおれは追突してしまったというわけである。今回はバイクの上に落ちてしまい、その際顎をどこかにぶつけたようだ。幸い出欠などもなかったが、この文章を書いている時点で少し痛みが残っている。危なかったなぁ。
 その後は淡々とラップを消化。レース中盤になるとようやくコースにも慣れてきて(遅)、ペースも少しだけあげられるようになった。だが、今回は好天ということもあってペースがいいため、中盤以降は疲労を感じるようになってきた。

 レースが残り30分ほど。この期に及んでようやく体が動くような感じになってきた。事後に確認したラップタイムも、この周で6分台に入っている。やはり普段から体を動かしておかないと、自分自身のエンジンのかかりも遅いよなぁ。そもそもこのバイクに乗るのも8月の朴木以来だし。
 ラストラップに突入する。いつもは「あと一周走れば終わる」という安心感みたいなものを抱いて走っていたのだが、今回は「この周でひとつでも順位を上げよう」と考えて走ることに。自然とペースもあがり、自分自身でもこのラップが最速になるのだろうと感じるほどだった。あと少しでゴールというタイミングでおれの直前には数台のバイク。チャンスはあとコーナー2カ所ほど。直前のバイクにピッタリつけて最後のコーナーに入ると、前走者はリアを大きくスライドさせてインががら空きになったためそのインにバイクをねじ込み、なんとかチェッカー直前で前走者をかわすことに成功した。

 今回通関したのは、やはり体力の無さだった。普段の運動が大事なのは言うまでもないが、練習不足も影響していたようだ。だが、今までは慎重に過ぎるようなところがあったが、今回は少しは攻められたのかな、とも思っている。あと、シフトペダルの位置が合っていなかったため、シフトアップがしづらかった。この辺も改善しなければならないな。
 来月にはWEX-Wの最終戦がある。まだ申し込んでないが、出るとしようか。それまでにタイヤも替えておかないとね。
 

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モトパンを新調。んが、転倒で一部が破れた…。Pb180060 天気サイコー!Pb180065 ラストラップでベストタイム。
Pb180068 40分クラスのようす。純粋にスゴイと思う。ゴープロのマウントが転倒でもげたため、動画は転倒まで。

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2018年11月 1日 (木)

朝の神社

 毎年携わっているカスタムカームックの取材で静岡の富士山が見える街へ。打ち合わせ(という名の宴会)のため前入りしたのだが、宿のそばに立派な神社があるのに気が付いた。何度も泊まっている街なのにね。
 宿に到着したのは夕刻だったので、翌朝ペンFを片手に神社を目指した。渋い商店街もそばにあった。おれは今までいったい何を見てきたのか(苦笑)。

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2018年10月19日 (金)

ポっと開いた連休に

 すっかり秋になり、キャンプにはいい季節。北海道で使ったっきりのテントを干そうと思い、一泊のソロキャンに出かけた。Pa070495
 目指したのは”天空のキャンプ場”で名高いキャンプ場。んが、3連休の真っただ中に行ったものだから、午後2時の段階ですでに難民キャンプ状態で、テントを張る隙間もない有様だ。Pa070497
 仕方がないので、そこから10㎞ほどのところにあるキャンプ場に向かう。ここも混んでいたが、広さも十分で、テントを張る場所には困らなかった。
 今回はテント干しだけでなく、焚火台の初仕様というミッションも。Pa070510
 思いのほか流木が湿っていたようで、なかなか火は強くならない。こんな時、火吹き棒があるといいな。のこぎりも欲しくなったな。

 眠気を感じつつ、朝6時に起床。前日ののこりのスープとパンで腹を満たし、のんびりと片付け。午前10時くらいにキャンプ場を出て、温泉を経由して混み合う国道をのんびりと帰ってきた。

 また行こうっと。

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2018年10月 3日 (水)

お気に入り

 ペンFを購入してひと月と少々。ツーリング用、スナップ用として購入し、北海道や出張などに持ち歩いている。
 レンズはもともとついていたキットレンズだけど、これがなかなかの性能ですな。スナップ程度であればAFも問題ない。描写力もこのサイズのレンズであれば良く出来ているといった印象だ(F2.0)。実質24㎜なのでワイドでしか撮れないので、望遠として、ウチに転がっていたもらい物のAi Nikkor35/F2を使っている(激安アダプター使用)。で、このレンズも非常にいい。MFなのでピントを自分で合わせなければならないが、写真を撮り始めたころのことを何となく思い出させてくれる。

 10月は出張が続く。空いた時間にいろいろ撮ってみよう。

P9230298 WのエンジンP9230276 浜名湖で食ったソーキそばP9230312 浜名湖P9300379 岡山にて。同業者P9300374 湯郷P9300382 湯郷Pa010453 湯郷Pa010448 湯郷

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2018年9月18日 (火)

晴れた北海道を撮りたい

 今年の北海道は、新たに導入したカメラを持って行った。昨年は一眼レフのD700を持って行ったが、重くてデカかったので、ミラーレスを買ったのである。製品はオリンパスのペンFだ。コンパクトで、なによりもカッコいい。ファインダーもあるしね。

 ということで今回は本編には収録できなかった写真を掲載しよう。P8270092_2
摩周の街の銭湯。なんと200円!
先客は軽トラのおじさん。おじさんもバイクに乗っているとか言ってた。
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アイヌコタンにて
 P8280120_2 興部の街にあった電車。半分は宿みたい。グループツーとかにいいかもね。P82901342_2
西興部のキャンプ場は村のレジャー施設に併設。フォトジェニックな施設だった。P8290135_2
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宗谷岬で食ったホタテラーメン。ホタテのデカいこと。
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宗谷丘陵。不思議な地形だ。
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ペンFのバッテリーがギリだったので、予備のリコーGRで撮った。西興部の朝食。
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これもGR。初山別の夕食。ウィンナー入りパスタ・カレー風味。
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初山別のセコマ前にいた野良。レンズはアダプターで装着したニコンAi 35㎜/F2。
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敦賀港到着直前、フェリー飯を食う。少々高かったが、マトモなメシが食いたかった(苦笑)
 こうやって見返すと、曇りの写真ばっかりだね。
 来年(?)は晴れてくれー。P8290187

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2018年9月14日 (金)

Straying clouds on the horizon.

 雨音がテントの中まで聞こえてくる。雨量は少なそうだが、あまりいい寝起きではない。そんな中、早朝にもかかわらず、一台のバイクが駐車場を出ていった。前日、同じタイミングでキャンプ場に到着した男性だった。P8300205_2
 ほどなくして雨は止んだ。まわりの人につられるように、おれも大急ぎでテントを畳む。これでしばらくはこのテントを広げることもないだろう。できるだけきれいに畳んでおきたいが、急いでいるのでうまく丸めることができない。
 テントをたたみ、荷物を荷台にくくり付ける。少し離れた位置では、前日、暗くなって到着した若い子が地図をじっと眺めていた。彼は初めてのキャンプだったようで、そばにテントを張っていたBMWのおじさんからテントの張り方のレクチャーを受けていた。
 手元には前夜飲めなかったハイボールがあった。これから北に向かうという彼に、そのハイボールを渡す。そういえば、おれも初めて北海道に来た時は、こうやっていろんな人からいろんなものをもらったっけ。
 右手に日本海を臨みつつ、国道232号を南下し、苫前の街で国道239号に入る。今までの景色とはうって変わり、行く先にはうっそうとした森と連続するタイトコーナー。晴れていれば気分も違っただろうが、今にも降り出しそうな空の下ではあまりいい気持ちではない。先を急ぐことばかり考えていた。P8300213
 士別を超えて幌加内へ。そば畑を貫く国道275号を南下。幌加内峠の手前で道道72号に入り、旭川へと抜ける。混み合う旭川の街はさっさと走り抜けたかったが、ここにきて一気に雨が降り出した。いいタイミングでコンビニがあったので、たまらず駐車場にバイクを滑り込ませた。P8300214
 コーヒーで一息入れているうちに雨脚が弱まったので再び走り出すのたが、ほどなく雨脚は強くなり、たまらずガソリンスタンドに逃げ込んだ。どうせならと給油しつつ、この旅で初めてとなるカッパを着込んだ。P8300216
 旭川空港の脇を抜け、美瑛へ。こんな空模様だが、せっかくなので少し眺めてみよう。P8300230
 美瑛の丘に到着すると雨は止んだ。晴れていれば最高の景色だったんだろうけど、雨が降っていないだけマシと考えるべきなんだろう。ここの景色は、次回以降の宿題としてとっておこう。

 美瑛を後にし、またもや振り出した雨の中、富良野の街に出た。街の外れ、国道沿いには、ゲストハウス・チョコボールの主が懇意にしているバイクショップがあった。挨拶がてら立ち寄ることにした。

 バイクショップで小一時間ほど過ごすと、重くなりかけた腰を上げ、雨でドロドロになったバイクにまたがった。この先も太陽は拝めないだろう。

 苫小牧まではまだまだ距離がある。もうひとふんばりだ。P8300235_2

追記
 スケジュールがなかなか決められず、結果的に大急ぎの北海道となってしまった。天候にも恵まれず、正直なところ消化不良の印象である。
 名古屋に戻った翌日、ありがたいことに緊急の仕事が入り、その後も間断なく仕事が続いた。帰ってきてから数日は旅の余韻に浸るヒマもなかったが、ひとまず仕事が落ち着いたタイミングで苫東の地震が報じられた。
 直前に当地を走っていることもあり、地震の報道は特に気持ちをざわつかせた。
  遠く離れた場所でおれができることは、募金をする以外には何もないだろう。報道を受けて書くことを自粛しようかと考えたが、せめて気持ちだけでもかの地に寄り添いたい。だからこそ、あえてこの時期に記録を上げたのである。

 それがこの土地の景色や人に引き付けられた者としての態度だと思っている。

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2018年9月12日 (水)

遠くの空は晴れている

 天気予報はあいかわらず芳しくない。とはいえこの日を含め、旅の残りの日程は2日のみで、好天は望むべくもない。
 北海道に上陸し、ここまで北上してきたものの、今日のうちに少しは南下しておかないと、最終日に相当な距離を走らなければならなくなってしまう。バイクに荷物を積み終えて、地図とにらめっこしてみるものの、出発直前まではっきりとした行先を決めることができなかった。
「ひとまずは、日本海側に出てみよう」
 出発前は宗谷岬を目指すつもりだったが、台風によるフェリーの欠航もあり、今回は断念するつもりだった。とはいえ岬の周辺や、宗谷丘陵の「最果て感」は、もう一度味わいたい。なんとなくモヤモヤした気分のままバイクを走らせると、ほどなく下川の街に着く。セイコマートにピットインして朝食を取り、相変わらず地図とにらめっこ。曇り気味の空からは、時おり日差しが降り注ぐ。
「今日はどこまで行くんですか」
 バイクの隣にクルマを止めた地元のおじさんが話しかけてきた。行先がはっきりしていないという旨を伝えると、おじさんはいろいろ名所などを説明してくれた。
「北海道らしさっていったら、やっぱり稚内あたりかな。サロベツとか」
 北の空は青かった。時間もまだ余裕がある。走ってみるか。P8290139
 名寄から国道40号に入る。バイパス区間を快調に飛ばし、幌延、豊富を抜ける。午前11時半過ぎ、稚内に入った。このぶんなら正午過ぎには岬に着けるだろう。視線の左方向、はるか先に岬が見えてくる。 海沿いに出ると、とたんに風が強くなり、気温が一気に低く感じられるようになった。
 12時半頃、宗谷岬の駐車場に到着した。P8290140

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 丘の上の食堂でラーメンをすすり、道道889号を南へ向かう。昨年も走った宗谷丘陵だ。P8290148
 岬よりも、この景色が見たかったからこそ、無理を承知でここまでバイクを走らせたのだ。
 道道をつなぎ合わせ、国道40号バイパスに戻る。P8290164
 
豊富の街まで南下してサロベツ原野を抜けると眼前に日本海が現れる。このルートは何度か走ってはいるが、南に向けて走るのは初めてだ。
 オトンルイカの風車を超え、天塩、遠別と走り抜ける。初山別に入り、目星を着けたキャンプ場の位置を再確認しようと道の駅にバイクを止める。すると目的のキャンプ場は、道の駅のすぐ隣だった。P8290196

 買い出しを済ませてキャンプ場に戻ると、雲に隠れていた太陽が顔を出してくれた。いよいよ明日は最終日。昼過ぎから雨の予報だが、明日のことは明日考えればいい。今はこの夕日をじっくりと眺めよう。P8290191

続く

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2018年9月 9日 (日)

鉛色の海

P8270094 2泊目の宿は昨年も泊まった多和平だ。すぐそばの別のキャンプ場ものぞいてみたのだが、キレイで安いのはいいとして、ファミキャンが多く、なんだかケツがむず痒い感じだったのでパスすることにした。
 多和平はおれを含め6人のみ。そのうち5人がバイクで、ひとりはチャリ。全員がソロだった。P8280096

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 翌朝は、予報通りの曇り空。せっかくの景色だが、こうなってしまうとどうしようもない。展望台には上らずに、いそいでパッキングする。他のライダーとひと言二言言葉を交わした後、キャンプサイトを後にした。

 まずは摩周湖に向かうものの、当然天気は相変わらず。しかも湖に近づくにつれて視界もどんどん悪くなる。これでは湖を拝むことなど到底無理である。4回目にして、ついに湖を見られなかった。婚期近し、なわけはない(苦笑)。P8280105
 美幌峠に入ると、天候は先ほどよりも少しはマシになるものの、相変わらずどんよりとした空模様。かろうじて中島は見えるが、写真を撮ってすぐに展望台を離れることにした。P8280112
 美幌の街から北見へ。そこから国道333号、道道685号を経由してサロマ湖畔に出る。国道238号に出た後、右手にオホーツク海を望みつつ、バイクを北へと走らせる。曇り空のオホーツクはまさに鉛色。空はどこまでも曇っていて、まるで気分も盛り上がらない。さっさと昼飯を食って、今日の寝床を探すことにしよう。P8280114
 紋別で食ったかにチャーハン。

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 オホーツクの写真を撮ろうとパーキングに寄ると、先客が休憩中。なんとこの姿勢で昼寝していた。

 興部から国道239に入り、西興部村のキャンプ場に到着する。テントを張る場所を探していると、先客のおじさんが、自分の横のフラットなスペースを勧めてくれた。P8280122
 旭川から来たというおじさん、目的は渓流釣り。たくさん釣れたヤマメをふるまってくれた。
 徒歩数分の距離にある日帰り入浴施設で汗を流し、そのまま歩いて晩飯を買う。そろそろ栄養のあるものが欲しくなった。今夜は肉でも食うことにしよう。 

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 セイコマートで買った豚バラとカット野菜を炒めてみた。
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 今宵の寝床もじつに静かだ。明日はどこに向かおうか。

続く

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2018年9月 7日 (金)

胆振から峠を越えて道東へ

P8270060 雨に打たれた昨夜とはうってかわり、この日の天気は良さそうだ。8月とはいえ、雲は高く、暑さも一切感じない。
 P8270061起き抜けの胃にコーヒーを流し込み、急いでテントを畳む。日程が短いので、時間は極力無駄にしたくない。久々に張ったテントなので、畳むのには少々苦労したが、なんとか1時間弱程度ですべての荷物をバイクに積むことができた。
 キャンプ場の管理棟のそばには、公園整備のおじさんが数名。そのうちの一人が、おれのバイクを見ていろいろと話しかけてきた。おじさんに、これから向かう方向を告げると、おじさんはルートを教えてくれた。
「国道に出て右に曲がれば厚真に向かうから、そこからむかわに出て、その後国道に入ればいいよ」
 おじさんにお礼を告げ、キャンプ場を後にする。言われた通りの方向にバイクを走らせ、丘を越えると小さな集落が現れる。ここが厚真の街だろうか。北海道の小さな街にありがとな、十字路を中心に街が広がっているという印象だ。
いつのまにかおじさんから聞いたルートを外れてしまい、太平洋岸に着いてしまった。
 道道74号を北東に走り、平取で国道237号へ。そして日高の街で国道274に入ると、その先は日勝峠である。
 この峠は一昨年の水害でしばらく通行できなかったそうだ。この時は通行止めは解消されていたものの、あちこちで工事は継続されており、国道に沿った川には今も氾濫の名残が見て取れる。P8270065
 峠の展望台で休憩。標高が上がるにつれて霧が立ち込めて視界が利かなくなったが、展望台から東のほうを見ると、どうやら晴れているようだ。P8270071

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 峠を越えると、いかにも北海道らしい、まっすぐな道路が連続する。士幌を超えると国道は北東方向に向きを変え、その先に足寄の街がある。P8270082
 足寄の街についたのは午後1時頃だった。駅の前にある小さな食堂に入ると、メニューには豚丼の文字。そういえば北海道に上陸してからマトモなものを食っていない。今日のランチはコレに決まりだな。P8270080

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 足寄の街を出発し、国道241号で阿寒湖を目指す。途中オンネトーに立ち寄りつつ、阿寒湖畔のアイヌコタンに到着する。アイヌのお土産店が立ち並ぶこの場所は学生時代にも寄っていて、当時買い物をしたお土産店も健在だった。ちょっとのぞいてみようか。P8270091
 店内は木彫やら衣類やらが所狭しと並べられていたが、その中には見覚えのあるデザインのバンダナも売られていた。そういえばこのバンダナ、かつてここを訪れた時に買ったものだ。
 せっかくなので買い物していこう。バンダナもいいが、今回はその隣にある同じデザインの手ぬぐいにしておこう。P9070245
 おれもオッサンになったものだ(笑)


続く

 

 

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